漢検2級の勉強法 友坂あおの場合

2023年漢検2級に合格しました。

勉強に使ったテキストなど、どうやって勉強したかを紹介いたしますね。

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漢検2級について

日本漢字能力検定2級(漢検2級)の出題内容と審査基準は下記の通りです

出典:日本漢字能力検定

常用漢字がすべて読み書きできるレベルということで、2級合格できるレベルになれると日常生活に困らなくなるのかなという印象です。

漢検2級の試験ですが、個人で申し込めるのは「個人受検(公開会場受検)」と「漢検CBT受検」の2種類。

「個人受検」は年3回の実施ですが、「漢検CBT受検」は全国のテストセンターで都合の良い日程で受けられるので便利です。

ちなみに私は「漢検CBT受検」で受けました。

合格には200点満点で8割(160点)が必要です。

勉強スタートしてから合格まで

漢検2級を受けようと決めたのは2022年10月。

勉強を始めた段階ではテストをいつ受けるか決めてなかったので、ついついサボりがちに。

公開試験であれば年3回の受験日が決まっていますが、テストセンターで受ける予定にしていたことで目標が曖昧になり、それがサボる原因となってることに気づきました。

そこで、2023年3月中旬に4月末のテストの予約を入れて、追い込みをかけていきました。

4月30日に受検、5月9日にネットで合否を確認したら、無事に合格!

その数日後に合格証書を受け取りました。

使ったテキストは2冊

漢検2級の勉強に使ったテキストはこの2冊です。

出典:Amazon

『史上最強の漢検マスター2級問題集』の方は3回通しでやり、その後は『過去問題集』で実際のテスト形式に慣れていきました。

隙間時間にアプリで勉強

テキストを使って勉強したのは仕事が休みの日だけ。

それ以外の日は、アプリを使って勉強してました。(移動の電車の中とか、ちょっとした隙間時間に)

使ったアプリはこの3つです。

使い勝手はどれもそれほど変わらないかなという印象でした。

ただ、どのアプリにも言えることですが、書き取り問題の時に正誤判定がときどき怪しいことがありました。

微妙に間違ってるのに正解になったり、正しく書いたはずなのに間違いとされたり。

なので、書き取り問題に関しては正解・不正解に関わらず、必ず解答をしっかり確認するようにしていました。

準1級は受検する?

続けて準1級を受検することを考えて、書店に対策本を見に行ったのですが…

2級と比べて段違いに難しく、これはちょっとやそっとじゃ合格できそうにないなと思い、ひとまず受検は見送りました。

もうちょっと落ち着いたら、がんばってみようかなと思ってます。

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